BS Japan「デキビジ」勝間 vs ひろゆき



ひろゆき氏コメント
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勝間和代ブログ
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マッキンゼー?論理的思考力?
どれだけ議論をロジカルに組み立てられる能力があっても、
自分の常識外にある考え方に直面したとき、
それを受け入れられるかどうかは器の広さ次第、ということでしょうか。


とはいえ、社会(自分の周囲の環境)から受ける影響というのは大きいのだろうなあ。
嫌だと思ったら離れられる、ある程度考え方としてなんでも受け入れられる学生時代の内に、
色々な考え方に触れてみたいと思った。


個人的には、いわゆる自己実現欲求は強い方ではないので、
ひろゆき氏の「最低限のサービスが保証されていれば幸せ。楽しみ方は自分次第」
の考えには賛成。


結局、楽しいかどうかなんて考え方次第なんだから、
それなら楽観的にいたほうが良いのかな。
もちろん、今の世の中では楽しみ方はそれこそ無数にあるのだから、
そういったサービスをお金の面で諦めることがないくらいには稼ぎたいと思うけど。
結局自分の働くモチベーションは(今のところは)そこなんだろうな。


その上で考えれば、自分が楽しみたいと思うサービスや商品を
作っていける仕事に就けることは幸せなんだろう。きっと。


そもそも疑問に思っていたのが、就活でよく聞いた「仕事楽しいからやる」というロジック。
仕事が楽しいって思えたのは良いことだと思うけど、
そのために今まで楽しいと思っていたことを我慢する必要はあるのか?
残り1年間の学生生活で思いっきり遊んでおかなければいけない必要はあるのか?
(もちろん、親の脛をかじって遊べるのは最後だから遊んでおかないと損だろうけど)
何が楽しいか、幸せかなんてことはやってみないとわからないし。


お金を稼ぐために仕事をするのはもちろんだけど、
その上で時間の使い方や、お金の使い方をどう割り振るかは柔軟に考えた方が良いと思った。
何かを犠牲にしてとにかく働き続ける義務がある、みたいな固定観念にはとらわれたくない。


そうすると、何をするか細かいところまではよくわからない仕事に就こうとしている自分にとっては、
「ある程度やりがいを期待できて、かつ給料もそこそこ、休みもそこそこ」
な仕事がいいんだろう。普通すぎる笑。


当然の結果になったけど、就活中には絶対できない自己分析ができたので満足。
ひろゆき氏の本でも探してみようかな。