Justice to Believe

今更感が漂ってますが、一応感想を。

第一印象は、「まさにゲームのための曲」だと感じました。
昔見た特撮系アニメでこういうのあったんじゃないか?的な^^;
曲のラストの終わり方なんて恥ずかしくなるくらいアニメ・ゲーム的な演出で、
やっぱり水樹奈々は歌手であると同時に声優なんだなと強く感じました。


曲調や展開はまんまETERNAL BLAZE。上松調とでも言うべきかな?
コーラスやストリングスの構成も似ていて、とにかく派手。
風の音や爆発音などのSEもふんだんに使われています。


奈々さん作詞の歌詞の方は、曲によくマッチしています。
もともと抽象的で幻想的な表現が多い奈々さんの歌詞ですが、
今回はそれがプラスに働いて、この特徴的な曲調によくあっています。
(相変わらず何を言いたいのか良く分からない部分もありますが^^;)


「上松調に飽きた」という感想も目にしましたが、俺はやっぱり好きな部分も多いです。
サビの盛り上げ方は上手いし、「この手で強く」の部分なんてもろ俺好み。
ライブではどんな風になるのか楽しみです。

明るく可愛いロックナンバー。
が、メロディーが平坦で単調なので、曲全体としての印象が薄い感じがします。
一番もったいないのは英語の発音かも。